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講評 |
題名: |
社会は個人のもの |
名前: |
松の木 |
さん( |
あなす |
) |
中1 |
エンジュ |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
791 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
今回のテーマのキーワードは「世間」。筆者自身が「『世間』という言葉が定義しにくい」と言うように、「世間って一 |
体何?」と聞かれるとはっきりと答えにくいもの。にもかかわらず、特に私たち日本人はこの「世間」に強く依存してい |
る、という指摘がされているね。 感想文の中で「例えば世間常識という言葉がある、それを間違えたり知らなかったり |
すると、(略)「世間知らずだー」とかいうけれど(略)大体(略)一体誰がそれを知らないと、変だとか決めたわけで |
はないのにかってにそう思い込んでいる私達のほうが変だと思う。」と述べている部分、ここが筆者の言う「世間は常に |
個人との関係においてその個人の顔見知りの人間関係の中で生まれているものだからであり、人によって世間が広い人も |
狭い人もいるからである。」という部分とつながっているね。この部分から、私たちが個人を主として考えるのではなく |
、世間を主として考えていることが伝わってくるね。テーマに合った具体例をうまく使っています。 今回のテーマは |
、国民性に着目して他の国との比較をしようとすると、とても難しくなってしまう(他の国を正しく理解することはもの |
すごく難しいので、実例が事実と異なるような内容になる危険が高い)ので、自分が実際に属している「世間」に目を向 |
け、その長所と短所を比較する形で書き進めていくと全体がまとめやすくなるでしょう。"☆" |
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とこのん |
先生( |
ゆか |
) |
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