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毒性が人間を助けた アジサイ の広場
一休さん わら 小3

  毒性が人間を助けた
 

                   一休さん
 

 「わーお!」
 

 僕は、毒性は人間を殺す。と思っていったのは、まちがいだということが分かってびっくりしました。パストゥールの重大な発見のおかげで、僕たちは数
々の病気にかからなくなったというのは、助かったという意味です。でも、このような発見が偶然見つかるなんて発見とか、発明はおもしろいものです。「 偶然」というものは、発見でもとても大事だなと思います。  

 でもどうやって病気にかからなくなるのかということをとても気にしていました。毒性を弱くしたインフルエンザ菌を注射していたなんて思いもしません
でした。毒性を打って死なないということを昔の僕だったら、  

 「打たないことにしよう。」
 

 と軽く決心していたことでしょう。でも今は、そんなことも気にせず注射を打つでしょう。パストゥールが古いコレラ菌を元気なニワトリに注射したら、
本物のコレラ菌にかからなくなったということなのです。これを利用したのかなと僕は考えます。  

 僕はインフルエンザの予防接種を十一月に二回打ちました。もう逃げて逃げて病院が大騒ぎです。僕をやっとおさえて注射を打ちました。そして、
 

 「ぎゃおー。」
 

 と騒ぎながら、打ったものです。これが、インフルエンザ菌だと思うと、気絶するほどです。でもなんとか痛いのをガマンして、打ち終わったら部屋から
飛び出ました。二回目を一回目の二週間たってから打ちます。ぞっとしながらも病院に行き、インフルエンザ菌を打ちいつもより痛い、右腕の方に打ったら  

 「ひえーーー。」 といいながら、部屋を飛び出していきました。自転車を必死にこいで家まで一目散に帰りました。今はそのころをなさけない、と思い
ます。 パストゥールの発見で僕たち、人間が助かっているということと、インフルエンザ菌が味方をしていることを忘れないと思います。パストゥールや インフルエンザに感謝!!  

 
                                   
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