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月にくらして?火星に旅行! アジサイ の広場
れもん ふれ 小4

 わたしは、目をうたがった。なんと、「二十世紀、人類はついに月におりたった。次は、地球の兄弟である太陽系の惑星に、人類がおりたつのが宇宙開発
の最大の目標だ。最初の目的地は火星だ。一方、二十一世紀中ごろには、月でくらすことができそうだ。」と、『ニュースがわかる』というざっしに書いて あったからだ。  

 わたしは、月にはあまり行きたくない。なぜなら、地球でのくらしがすきだからだ。
 

 けれども、人類が月に行けば、車も通らなくなり、地球温暖化も進まなくなるかもしれない。
 

 でも、月でのなれない生活はしたくない。月でくらす人と、そのまま地球でくらす人とを分けて、月でくらす人は、火星か地球に旅行して、地球でくらす
人は、ときどき、月へ旅行をしたりできるようになったらいいと思う。  

 月に住むようになって、一番こまることは、月での土地の取り合い、つまり国どうしの場所の取り合いになり、戦争になるおそれもあることだ。まるで、
地球上でのこれまでの歴史を、またくりかえすようなことになってしまうかもしれない。  

 戦争をする、しないということを決めるのは、地球でもない、月でもない、人類なのだ。
 

 わたしは、やっぱり、自分が生まれた地球に死ぬまでいたい。
 

 
 

                   
 

 
 

 
                                     
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