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YES |
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せし |
高1 |
近代の演劇やコンサートは観客と演奏者がはっきり分かれていた。それに対する反逆が1960年におこった。オオケストラのことだ。それは今までは相撲 |
、歌舞伎などは観客とやる側が一緒になってうるさくし互いに対立しあうといったような物だった。しかしそれは1960年頃かわったのだ。やる側はやる |
側でまじめにやり、見に来た客又は聞きに来た客は静かにそれを黙ってきく。そういうような感じになったのだ。それでは互いに対立してるといえない。そ |
れで良いという人もいるだろう。悪いという人ももちろんいると思う。なぜかというと両方がこの世に存在するのだから意見が分かれるはずだ。例を挙げる |
とオオケストラがあればライブもある。そんな感じだ。オオケストラはオオケストラでライブと違った良い部分がある。オオケストラは静かに聞く者であっ |
てけして観客と演奏者が一緒に騒ぐことはない。その曲を聞ければは満足なのだ。しかしライブでもそれは同じことだろう。オオケストラでもライブでも感 |
動を与えることはできる。しかしライブでは客が静かに座って聞き入るだけという光景はめずらしいと思う。ぜったいにうちわを持ってたりテカテカ光ライ |
トを持って振り回して楽しんでいる。ここが決定的な違いだ。 |
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観客と演奏者が一緒になっていることを批判しているわけではない。しかしオオケストラが悪いとも言えない。今はライブの良いとこをあげたけどオオケ |
ストラだって負けてはいない。オオケストラは聞き入るような魅力を持っている。すごい。みんながみんな聞いて楽しんでいるのだ。だから曲が終わった後 |
ではかならずはくしゅがおこるのだ。それは聞いた側がすごいと思ったから手をたたくのだ。 |
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どちらもすごい所を持っている。近代的といえばライブの方が近代的だけどそれも一興だと思う。客と演奏者がいっしょになっていくことはこれからも必 |
要であろう。 |
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