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講評 題名: コミュニケーション 名前: 太公望 さん( うの 高2 アジサイ の広場
内容 字数 1101 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 「以心伝心」という四字熟語があるけれど、やはりコミュニケーションの基本は、言葉であることには間違いはない。
そして、人間は一人で生きていくことはできないから、いかにコミュニケーションを円滑に行うかというのが、大切にな ってくるのだね。その点は、しっかり主張できている。"☆" 今回の文章で気になるのは、ちょっとした言葉遣い。例え ば、全体の主張からすると、2段落目の「言葉をあまり使わなくてもコミュニケーションが成り立つ時代」などは、言葉 がコミュニケーションに必要という主旨とはずれていないかな? 「コミュニケーションが成り立つ」というよりも、「 日々の生活を送ることができる」というニュアンスの方がよさそうだね。 また、まとめの段落の「考える力がつき話術 がたくみになったというよりへ理屈になった。」というのは、ユーモア表現なのか、マイナス点の指摘なのか微妙なとこ ろ。これでまとめの説得力がそがれてしまった感がある。「へ理屈」という一般的にはマイナスのイメージを持つ語の使 い方を、もう一工夫しておこう。  けいこ 先生( なら
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