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講評 |
題名: |
蚊の世界 |
名前: |
有貴 |
さん( |
いおし |
) |
小5 |
アジサイ |
の |
泉 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
590 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
◇最初の段落は、オガチョン君だけの個性的な見方をしているね。蚊に対して自分が知っていたことと、長文を読んで得 |
た知識をたすと、さらに自分の知識が正確になっていく。その結果、蚊に対するやさしい気持ちが出てきたところが、お |
もしろいです。◇その気持ちが、「蚊の顔」というユニークな意見に結びついてきたかな。蚊にも、それぞれの一生があ |
るように思ったんだね。そういえば、血を吸う蚊がメスなのも、子孫を残すための自然の仕組みですね。人間なら誰でも |
おそってやろう! なんて敵意を持っているわけではないよね。むしろ、敵意を燃やして蚊取りをたくのは、人間のほう |
ですね。そう考えると、蚊を殺すにも、「ゴメンネ」というぐらいの気持ちがあっていい。「一寸の虫にも五分のたまし |
い」という言葉を知っているかな。オガチョン君のいいたいこととほぼ同じ意味です。 |
e">プーン"☆"◆考えや説明をしっかり書きこんでいるね。説明の間に「( |
かぎかっこ)」を入れてごらん。三段落目、“もしかしたら小さくて顔のはっきり見えない蚊もみんな人のように一人一 |
人違うのかもしれない。”この後に、蚊の会話を想像して入れてみると気持ちをつたえやすくなる。もちろん、生物学的 |
には蚊が人間と同じように感情を持つとはいえないでしょうが、オガチョン君のいいたいことを伝えるための工夫です。 |
また、見た目にも、説明の文の間に「(かぎかっこ)」があると、読みやすくなります。★「よう」を使っていますが、 |
はっきりとした〈●たとえ〉は見られないので、蚊を人間にたとえていると評価して、表現は○としました。 |
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ふじのみや |
先生( |
ふじ |
) |
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