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講評 |
題名: |
日本特有の文化 |
名前: |
ピエッパ |
さん( |
にお |
) |
中3 |
アジサイ |
の |
滝 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
667 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
○ |
表現: |
|
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
今週の長文の筆者は、原始日本にあった土俗的な力強さに触れて、現代の日本文化の一面的な見方に疑問を持ったようで |
すね。一方、ピエッパ君は、長文の筆者とは違う見方で、日本文化に対する一面的な見方を考え直そうとしている。それ |
を念頭において、読んでみました。☆私達 |
が、ほとんど触れ合うことのない遠い国のことを、漠然とした固定観念でとらえているのと同じように、日本文化のとら |
え方も「サムライ・キモノ・・・」の域をでていない場合が多いですね。この理解不足の原因は、そういったワンパターン |
なわかりやすいもので説明する私たちの態度にもありそう。そこを理解して書いた二段落目は公平さのある意見だといえ |
る。★加工貿易については、学校で習ったかな。積極的に意見の中に組み込もうとしている点は評価できます。ただ、論 |
点は「文化」にあるので、工業のありかたを文化のありかたに応用する工夫がほしいね。(・・・先生は、あまりの種類の |
多さについていけないのですが)携帯電話のバリエーションの豊富さは日本がダントツのよう。これも、技術にもきめ細 |
やかな工夫をこらして、細やかさに価値を求める日本の文化といえそう。☆料理の話は文化の話題として適切。町に出る |
と、日本料理の店を探すほうが大変ですね。フランス語やイタリア語の店が当たり前のように増殖しているのも、日本だ |
けかな。★外国人の見方をくつがえす、実際の日本文化のすがたを十分に書けば、最後の主題は短くなってもいい。さら |
に、ここで一般的な「うまく使い分け」の意見から脱して、印象的な主題にまとめるには、/使い分けの方法を提案する/ |
名言を使う/が、有効です。 |
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ふじのみや |
先生( |
ふじ |
) |
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