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講評 |
題名: |
一人一人の心が大切 |
名前: |
ミュウ |
さん( |
あおゆ |
) |
中1 |
アジサイ |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
849 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
○ |
"☆""☆"第一段落、要約よくできています。また特にこの作文は、第二段落がよか |
った! 小さな時のエピソードを思い出して再現できました。ミュウちゃんは、自然をじっくり観察しながら、いつも遊 |
んでいたのですね。道端に咲く草花を「雑草」とひとくくりにせず、一つ一つの個性をていねいに書けたところもよかっ |
たよ。ねばねばという手触りに色、そしてなんと味まで表現できていましたね。こんな風に「味」を表現できる人は、な |
かなかいないだろうなあと思います。まさに「自分だけの体験実例」ですね。実は、先生も小さなころ、ツツジの花をひ |
ょいとつまんで、花びらの付け根の部分のみつをよくすったものです。(でもツツジは園芸用の花だから、あまりおもし |
ろくないねえ(;^_^A )。話はちょっとそれますが、きれいな芝生が植えてある団地の庭に「立入禁止」の看板があった |
り、タンポポ一輪よりバラの花束が価値があると思うのは、先生はちょっとおかしいと思うのです。(でもこんなことい |
うと、「あなたは、おかしいですよ。」と先生に親切に言って来る人がいるかもしれませんね)。人それぞれ、ものの見 |
方や考え方は違うものですが、身近なところにも、すばらしい自然があるということを忘れないでいたいと思います。第 |
三段落で聞いたお母さんやおじいさんの話は、ミュウちゃんを「みんなで自然を守ろう!」という気持ちにさせたようで |
すね。気がついたときには、雑草も生えてこれないような場所になってしまったなんて、さみしいものね。雑草と楽しく |
遊んだ体験を持つミュウちゃんだからこそ、そんな自然をいつまでも残したいという気持ちが、最後のまとめからよく伝 |
わってきました。★第一段落をはずして、ちょっぴり内容をふくらませば、これも清書候補になりそうね。"☆"語句につ |
いて(ちょっとした言い方のヒント)★文全体をすっきりとまとめる方向ヒント。わざわざ言わなくても通じる部分をど |
んどん消していってみよう。「その理由はいろいろな→いろいろな」「私は一、二年の頃、→一、二年の頃、」「他には |
、~ある。→なかには、~あった。」「私が一番→また、私が一番(文をつなぐ言葉を入れる)」「その草でどう遊んで |
いたか→どう遊んでいたか」「採る。それを→採って、それを(ここはつなげよう。また、漢字には「取る」を使っても |
よい)」。「これは食べるのではなく→食べるのではなく」「こんな話し→こんな話(名詞の場合は、送りがななし)」 |
「できなくなった。とはなしてくれた。→できなくなったという。」「私は、今日本は、家などが増えてきて、しかもゴ |
ミもふえてきたのではないかと思う。→今、日本では、家などが増えてきたためゴミも増えてきたのではないか。」★お |
母さんを「母」、おじいちゃんを「祖父」と書くこともできるね。★漢字に変換できる語がいくつかあるね。探してみよ |
う! |
|
ももんが |
先生( |
みか |
) |
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