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清書
アジサイ
の
道
の広場
YES
/
せし
高1
近代の演劇やコンサートは観客と演奏者がはっきり分かれていた。昔は相撲、歌舞伎などは観客とやる側が一緒になってうるさくし互いに対立しあうとい
ったような物だった。しかしそれは1960年頃かわったのだ。やる側はやる側でまじめにやり、見に来た客又は聞きに来た客は静かにそれを黙ってきく。
しかしそれで納得の行かない人も居ると思う。オオケストラとライブ、違った良い部分がある。オオケストラは静かに聞く者であってけして観客と演奏者が
一緒に騒ぐことはない。ライブでは客が静かに座って聞き入るだけという光景はないと思う。それどころかうちわやライトを持って振り回して楽しんでいる
。ここが決定的な違いだ。オオケストラは聞き入るような魅力を持っている。みんながみんな聞いて楽しんでいるのだ。だから曲が終わった後ではかならず
はくしゅがおこるのだ。客と演奏者がいっしょになっていくことはこれからも必要であろう。
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