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昔の絵本とは ウグイス の広場
チョコ いえほ 中1 昔の絵本とは  

 このごろ、
 

 「昔はこうだったのか・・・。そのほうがいいなあ・・・・。」
 

 と年寄りみたいなことを思ってしまう。(笑)たとえば道路のアスファルト。つい最近までは、道路(道)は前面土、土、土!今では、道路が土のところは極わ
ずか。公園の歩くところさえも、アスファルト、ということもある。アスファルトは自転車や、自動車などがとても走りやすいし、木の枝などがささって起 こるパンクもしない。(笑)だが、人が歩くとき、アスファルトはどうか、と思う。長時間歩いているとアスファルトの場合、足が痛くなってしまう。それに 公園のアスファルトは、周りの環境の美観を損なう。場合によってアスファルトか、土か、よ~く考えて決めたほうがいい。  

 本の『昔』はアスファルトのような環境とはまた少しちがう。
 

 今の本はさまざまなジャンルがある。有名なエライ人が書いたカタそうな本、子供たちにとても人気のあるコミック、料理・環境・ファッションなどの説
明の本(雑誌やレシピ本など)、勉強の時しか使わないような教育関係の本など、いろいろな本がある。  

 昔の絵本の「浦島太郎」、「桃太郎」、「かぐや姫」などの有名なものの内容は、今のいろいろな本の中にしっかり入っている気がする。難しそうな本の中
に、さりげなく昔の絵本の題名が入っている時もあるし、マンガのストーリーが昔の絵本のストーリーにそっくり、ということもある。昔の絵本はできてか ら100年以上たっていても、人々の頭の中に深く刷り込まれ、人々によって人々へ伝わる。それほど昔の絵本には人の心に染み込む『何か』があるのだと思 う。  

 
                                           
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