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想像 イチゴ の広場
ゆり あさつ 小6

 創造とはそれまであったものをいろいろ組み合わせてそのいくつものなかから美しいものなどをえらびだし世の中の人たちがその価値を認めたものが創造
だ。大切なのは、それまで他の人たちがやらなかった組み合わせを試みるか試みないかだ。よいとかんじたらそれをくりかえしつみかさねるかどうかだ。大 脳の働きが積み重なって創造をうみだしたのだ。創造のためにこころみをくりかえさないのは、全く人間らしくないことになる。  

 勉強をするときに私はきらいな計算ドリルと好きなまんがをくみあわせて勉強をやり終わったらまんがをすこしよむというふうにやってみたら、すぐにや
ることができた。あまりくみあわせを試したりはしなかったがとてもうまくいった。それに、勉強だけやるよりも楽しく(?)できるし、まんがだけを普通 に読むよりもとてもたのしかった。  

 図工のとき、針金をつかってなにかすきなものを作る授業があった。本当にいるものをつくってもいいのだが、それではあんまり面白くないと思い、想像
の中のものみたいなものをつくろうとおもった。とはいっても、ぱっと頭にひらめくわけでは無いのだから、まずは、いろいろな、つかえそうなおも白い部 品をたくさんつくってから、いろいろと組み合わせをためしてみた。そのなかで、1番おもしろくていい組み合わせをさがしそこから、もっと広げていったこ とがある。そういうふうにつくっていったほうがふつうにやるよりもうまくできたようなきがした。  

 だめでもいろいろとためして試みをつみかさねることがたいせつだということがわかった。
 

 
                                                 
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