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清書:捨てるということ アジサイ の広場
太一 あうけ 中3

 ものを大切にすることはとても大事である。僕は、ものを大切にすることはもちろん、新しく買ったものが来ても古いものを捨てることができない性格だ
。だから、自分の部屋にあるものがどんどん増えていくばかりだ。いくら「今度こそは中古屋で売り飛ばしてやろう」と考えてもいざとなるともったいなく て、全く手放すことが出来ない。そんなわけで、僕の部屋には古いパソコンが数台、置かれたままとなっている。でも、それぞれに愛着があるし、使おうと 思えば使えるので、捨てないほうがいいのかもしれない。  

 「飽きると言うことも、一つの能力の現れである」というように、ものを捨てると言うことも確かに大切だが、その捨てることによって学ぶことが色々あ
ると思う。それは、どういうものが自分は飽きるのか、そしてどういう物なら長い間付き合っていけるのかと身を持って体験できることであり、それによっ て次の買い物で、どれを買えば後悔しないか見極めることもだんだん良く出来るようになっていくこともあると思う。  

 
                                                     
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