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「私が市場へ行く道は」を読んで イチゴ の広場
A.L あそき 中1

 私が市場へ行く道は、いかにも自然発生的な細いやさしい道だ。舗装された道にはそんな、手にとりたいようなものは何もないのだ。道が一番道らしいの
は、人間のくらしをあたたかに支え、いろいろなものを発見することのできるふみしめられた道である。  

 僕は、昨日アルツスキー場に行った。そこは、とても広いスキー場だ。スキー場というのは、人が山の森林を切り開いたものだ。リフトに乗っていたら、
誰かの手袋や小動物の足跡を見かけることがある。もともとは、動物が住んでいるのだ。僕たちがスキーを楽しむ代わりに、自然が破壊されていった。  

 母は、山スキーのほうがいいといっている。僕は、山スキーをやったことはないが、おもしろそうなのでやってみたい。しかし、リフトもなにもないので
、登りが大変だ。でも、木を切ったりしないので、ゴミを捨てない限り自然破壊にはならない。  

 僕は、道路を造るのも必要最低限だけでいいと思う。造っても、誰にも使われない場合があるからだ。
                                                   
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