先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
清書:人と接することの大切さ アジサイ の広場
まっちゃん あさも 高1

 日本では、路上でものを売る人を見かけることがほとんどない。大きな町で見知らぬ者からものを買うと、万一、それがインチキな品でも苦情を持ち込む
先がない。しかし、日本のように万事がお金本位になってしまっていない国では、まだ路上の商売は賑わっているし信頼もされている。私は人同士のふれあ いがもっとあってもいいと思う。  

 路上の商売では、「3000円だよー」「1500円にして~」「じゃぁ2000円で」といったような会話が多々交わされる。それによって、ショップなどでは高い
ものが安く買えたり、店員のお兄さんと小粋な会話が交わせたりする。人との会話によって人はまた大きくなれるものである。  

 人とのコミュニケーションはヒトとしてなくてはならないものである。インターネットショッピングや通信販売などは、人に接せずに買い物が出来てしま
う。人とふれあい、大きくなる。人は所詮、群れで過ごす人間なのだ。  

 
 

 
                                                 
ホームページ