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講評 |
題名: |
僕と友達 |
名前: |
ミート |
さん( |
あらよ |
) |
中1 |
ウグイス |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
1235 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
小学校の卒業式を○○年経った今でも、先生はよく覚えています。なんだか中学入学を控えて、大きな区切り、節目・・ |
嫌な事は捨て去って、いい思い出は大事にして、飛び出せるような気分でした。浅見君の「僕と友達」を読んで、人生の |
ひとつの区切りに、とてもすばらしい作品が書けたと思いました。読んでいくうちに、気持ちや心の動き、主張などがど |
んどんこちらに発信されてくるような、生きている文章だからです。自由な題名での構成としても、きちんと組み立てら |
れています。内容の展開があって、(強弱がついていて、話の山があり)、結論に落ち着くという流れもいいですね。た |
だ欲を言えば、字数を減らすダイエットを少ししましょうか。第一段落のドラえもんの話の前。「それでも、心配になっ |
てくるのは僕の性格だ。僕は性格の悪いところがあるから友達だってできなかったんだし、これからもまた同じ失敗を繰 |
り返すかもしれない。自分では性格を良くしようと思うのだが1日でよくなるわけではない。性格というのは、ひとそれ |
ぞれの個性ともいえるのだから、ぼくの性格が全面的に悪いとはいえないかもしれない。」を例にします。「それでも、 |
僕の性格のせいかな、と心配だった。性格を良くしよう思っても一日ではできない。それに僕の性格は僕の個性でもある |
。」とけずると100字くらい減らせています。これはひとつの例。浅見君も考えてみてね。最後に先生から浅見君へ。友 |
達ってほんとうにむずかしいけれど、でもかけがいのない存在。先生は小学校の時、けんかした人と今でも仲良くしてい |
るから不思議。第二段落に書いてあった例のことだけれど、多分その子はもうひとりの子のせいにするより、浅見君のせ |
いにする方が楽だったんじゃない?自分側に何か原因があるのかな、って考えてみることは大事だけれど、先生やお母さ |
んの言うように「自分を大事に」も必要。そのバランスのとれる人に浅見君はきっとなれると思います。 |
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クマのプー |
先生( |
さと |
) |
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