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講評 題名: 心、死に給ふことなから 名前: ○○○○ さん( うい 高2 アジサイ の広場
内容 字数 621 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 美しい夕日に、ただ見とれる……そういう心境から日本人は少しずつ遠ざかってしまったようだ。最近、「秘境ツアー
」や観光地化されていないところを敢えて選んで旅をすることがブームになっているけれど、実際にはそのときだけの感 動を味わい、実際の生活では、利便性を重視するというのも、どこかがねじれているのかもしれないね。 第一理由に示 した「科学の急激な発展」は、便利さとともに、大きな意識改革をもたらした。その指摘は明確にできたね。この段落で は、もう一つ「お金」の問題も提示されているけれど、「貨幣の持つ力」については、やや唐突に組み入れられている印 象がある。この点は、字数を費やして、丁寧に論じたい。科学技術とは、別の段落にしてもいいくらいだね。 構成とし ては「第一に」とあるのに、それ以降「第二に……」がないのは、落ち着かないな。もし、この一点だけを示すのであれ ば、「何よりも」などとする方がいいね。"☆" 「心の発達」には、何がなされるべきだろう? 具体的な方法が提示で きると、まとめの段落も、より力強くなりそうだ。 けいこ 先生( なら
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