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中3 |
春期講習の塾での社会の授業で、少し気になる言葉があった。それは先生が「もし法律で『ゴミを捨ててはいけない』という法律ができたらどうする?」 |
と、ある生徒に聞いていた。私が気になったのは、法律でそういうのができたらどうしようとか、そういうのではない。「人間がゴミを必要以上に捨てない |
ようになる時代はいつか来るのだろうか」ということだった。 |
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現代の人間は、必要以上にゴミを捨てている。私も、きっと今までに捨てたゴミの量はすごいと思う。しかし、なるべく節約はしている。例えば、ポスト |
に入ってくるチラシや、いらなくなったプリントを私はそれを最近計算用紙などとして使っている。これがかなり役に立つ。この前も、塾のテストがあった |
のだが、そのときに覚えておかなくてはいけない単語や重要なことを、そのチラシの裏を使って、書いて覚えている。このように、ゴミを捨てる量を少しで |
も減らす方法の一つは、「使えない」と思ったものをすぐ捨てるのではなく、「何かに使える」と思い、何かに役立てればいいと思う。もしかしたら、思い |
がけないところで役に立つかもしれない。もちろん、何かに役立つかもと、何もかも捨てないでおいては、部屋が「ゴミの部屋」と化してしまうが、少しで |
も役に立てそうなものはとっておいて、何かの役に立てるべきだと私は思う。 |
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もうひとつの方法は、ゴミをしっかりと分別する事だと思う。駅でなどでよく見かけるゴミ箱は、ペットボトル、ビン、缶などと分別されている。あれは |
、ペットボトルなどは、リサイクルするために分別されているのだ。しかし、昔たまたま見たのだが、ある男性がペットボトルを、「その他のゴミ」のとこ |
ろに捨てていた。もしかしたら、駅員さんたちがちゃんとそのペットボトルを正しいところへ直したのかもしれないが、きっと、あの男性はほかのところで |
もそうやって分別されているのを無視して、平気で捨てているだろう。私としては、これが信じられない。なぜゴミをちゃんと分別しようと思えないのだろ |
うか。しっかりと分別して、ゴミを減らせば、今深刻な問題となっているオゾン層の破壊や、森林の減少が少しでも回復できるかもしれない。もし、これ以 |
上自然破壊が進めば、地球はなくなってしまうのだ。 |
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私は、地球がなくなるかもしれないと言うほどまで、自然破壊が進んでしまった事をとても残念に思っている。そして、なんとかして回復できないのかと |
思う。私は、これからも今までのようにチラシなどを計算用紙として使っていくなど、自分のできることを小さなことからやっていきたいと思う。そして、 |
ゴミを減らし、自然破壊をこれ以上進ませないように、自分のできることを一つ一つやっていきたいと思う。 |
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