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ふだん私たちは、コインを・・・・・・を読んで キジバト の広場
しっぽ ほし 中1

  ふだん私たちは、コインを・・・を読んで
 

 この文章は一方的な見方だけでなく、別の方向からも見なければならない、ということだ。「相手の立場、別の視点に立ってみればどんなぐあいにものが
見えるか、ということを・・・・・・」と書いてある。自分でこの人は絶対嫌な人、悪い人と決めつけていたのに、別の視点から見てみると、実は自分とぴったり の人だったりするのである。私もやはり人を別の視点から見ることは大切だと思う。  

 理由はこうだ。前に友達から相談を受けた事があった。友達(Cさん)はあるグループに嫌われていた。だが、そのグループの中の一人(Kさん)がCさんの
味方をしてくれたのだ。しかし、Kさんは自分のグループの前では、  

 「あーそーそー!私もCのこときらいなんだー。」
 

 と言っているのだそうだ。自分の前ではいい顔をして、グループの前ではいかにもあなたたちの味方です!というような態度をとられたので、CさんはK
さんに裏切られた思ったらしい。しかし、別の視点から見ると、Kさんは(これはCさんにはかわいそうな話だけれど・・・・・・)実は自分のグループの方が大切 で、気まぐれで(?)Cさんのことを慰めたのかもしれない。こうして、Cさんは唯一信じられると思っていたKさんを間違って信用してだまされることから まぬがれたのである。ホントかな?(笑)  

 確かにこのように危険から免れるようなパターンもあるが、このように人の悪いところばかり見つけるのではなく、人の良いところも見つけるように努め
なくてはならない、と私は思った。  

 
                                             
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