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本当に優先すべきもの |
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TERU |
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ふり |
中3 |
現代の人々は、何もかもが便利になっているので、その便利さに慣れてしまっている。もちろん、私も便利な生活をしている。ちょっとした連絡を電話で |
友達に伝えたり、外国の友達にもいちいち郵便局に行って手紙を出すのではなく、全てメールで済ましている。普段は、この便利さを深く考えたことはない |
が、今こうして考えると、本当にこれでいいのだろうかと思ってしまう。多少便利になったのは良いと思う。しかし、今はすごい早さで科学が進歩している |
。昔では夢のようだったロボットも、実現した。そのうちきっと、テレビのアニメででてくる、ロボットが夕飯を作ったり、掃除をしてくれるのも、夢では |
なくなるときが来るだろう。 |
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しかし、科学が進歩していく中で、失っていくものもある。一番大きいのは自然だと思う。前に、あるチラシが入っていた。そのチラシには、とても美し |
い風景が載っていた。「すごく綺麗だね、ここ」と、私は感激して母に言った。そしたら母は私をバカにするような目つきで私に「あんた、これ合成写真だ |
よ」と言われてしまった(笑)。合成しているということは、綺麗な風景がなくなってきているということを意味しているのだと思う。確か、日本は「森の |
国」と呼ばれていると聞いたことがある。私はこれを疑ってしまう。「森の国」ということは自然がたくさんあるということ。しかし、今は科学の進歩によ |
って、自然破壊がすごい早さで進んでしまった。これでも今は日本を「森の国」といえるのだろうか。 |
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科学が進歩は、人間が便利さを求める欲望がある限り、どんどん進んでいくだろう。これ以上便利にする必要はあるのだろうか。もう充分なのではないの |
か。人間の都合だけで自然を破壊していくのは、間違っていると思う。我々は、もう自然を破壊し過ぎた。今は、破壊する事よりも、破壊した自然を取り戻 |
して行くほうが必要なのではないのではないか。「これ以上自然破壊をしてはいけない」と色んな人に呼びかけていけば、みんなが自然について考えること |
ができればいいと思う。 |
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自然破壊を止めるにはほかに色んな方法があるのかもしれない。しかし、私は、まだ中学生なだけあって、まだこの問題は難しくて、良い解決案が浮かば |
ない。しかし、私達は、常に自然のことについて考えていく必要があると思う。そして、便利さについても考えるとよいと思う。自然のことを優先にするか |
、自然を破壊してでも便利さを優先にするか。手遅れにならないうちに、早くみんながどちらを優先すべきなのかを気づいて欲しいと思う。 |
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