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映像の是非 |
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怜 |
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あもい |
高1 |
ある大学の教授の「英語勉強法」の講義を聞いた。教授は、次の様に言っていた。「英語を学ぶには、まず耳を慣らさなければならない。この方法として |
、よくラジオ、テレビでの学習によるシャドーイングが挙げられている。確かに、ラジオは良い勉強になるが、テレビによる勉強はあまり勧められない。な |
ぜなら、テレビは映像の助けがあるからだ。テレビによる勉強法は、映像によるイメージの方が大きく、英語を聞いていても、言語を聞き取る能力が働かな |
くなる。」と。確かにそうだ。私達は副音声でテレビを見ている時等、映像によって、わかったつもりになりがちだ。一方、ラジオは最初はチンプンカンプ |
ンだと思う。しかし、その放送が大体理解できるようになるまで、辛抱強く聞き続けていれば、かなり英語力が上がると思う。継続は力なり。 |
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同じことが視覚障害者にも言えるだろう。彼らは、何らかの原因で映像を失ってしまった。以来、聴覚だけに頼って生活している。映像なしで生活するこ |
とによって、聴覚が発達するのだ。 |
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だから、英語力を伸そうと考えている私たちにとって学ぶ時に、映像をなくすのが一番だと思う。洋画を見る時も字幕を隠すのではなく、アイマスクでも |
して、映像なしで英語を聞き取る様にすれば、半年位で上達するだろう。 |
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