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講評
題名: 煌く人
名前: 潤之介 さん( かな 中2 イチゴ の広場
内容 字数 1289 構成 題材 表現: 主題: 表記:
  "☆" "☆" "☆" "☆" "☆"  小説でもマンガでも、そこに何を読み取るかは、大切なことだね。「これは本
に限ったことではない。」という主張をしっかり裏打ちする自己の体験を、うまく組み入れられた。「バガボンド」は、
なかなか人気があるみたいね。それは、かな君の指摘にある人物の描き方に深さがあるからかもね。 一寸法師の話題と
、音楽の成績の話もおもしろい。さて、かな君はこの事実をどう逆手に取るのだろうか。 まとめにある「一番大切な」
ことが、実は「一番難しい」ことかもしれないね。こういう力をつけていくことができないと、人は安易な方法で自分の
存在を主張していくことになりそうだ。このまとめを読んで、ここ数年で起きた、若い世代による悲しい事件を思い出し
た。「自分をかけがえのないものだ」と思いたい気持ちと、そう思える実力のなさ、そして現実をうまく自分の中で整理
できない状況が引き起こした事件と考えることができるのではないだろうか。
けいこ 先生( なら

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