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清書:二度と乗りたくないアトラクション カモメ の広場
しし あふか 小4 1々月前、友達とディズニーランドに行きました。  

 一緒に行った友達は秋澤君、伊佐次君、大塚君、金森君です。そしてぼくたちは
 

  『あっちのアトラクション乗ろうぜ』
 

  『こっちのアトラクション乗ろうゼ』
 

 
 

 とか、まるでお母さん達を犬みたいに連れ回していました。だけど、お母さん達の逆
 

 襲か、ぼくのもっとも乗りたくないアトラクション、スプラッシュマウンテンに
 

  『乗りなさい』
 

 
 

 と言ったのです。ぼくは頭の中で
 

  『オーマイゴーーット!』  と思いました。秋澤君もイヤがってました。だけど他の3人が、乗りたがっていたの
 

 でしかたなく乗ることにしました。70分待ちで最初は友達と話したりしていて   『余裕余裕~。』 
 

 なんて強がっていたけど、いよいよ進んでいくと非常口から飛び出したい気持ちで時 々、途中にある非常口が気になってしかたがありませんでした。そ
れでも平気なフリをして、とうとう乗る時になってしまいました。ずっとずっとお母さんにしがみつい ていました。  

   『ギャアーーーーー!!!』  最後の急降下、顔の皮がはがれそうでした。もう2度と乗りたくない、もう絶対に乗
 

 らない、そう心に決めました。本当に心臓が口から飛び出したのかと思いました。  
                             
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