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笑いの大切さ オナガ の広場
俊輔 あやゆ 小6

 「あははははは。」
 

 今日も学校の教室が、僕の笑い声によってものすごい状態となっている。僕は、よく笑う人である。つまり、笑い病にかかっている人である。僕は、小学4
年生までは、すごい静かで、授業中など、全然話さない人であった。そして、先生から、(僕は、全然発言しない人だったので。)発言するように言われて きた。だから、僕は、5年生になったらよく発言しようという目標を持った。そして、1学期は徐々に発言するようになって、お母さんにもほめられることも あり、自分では、よくやったなと思うようになった。しかし、それの度が大きくなってしまいそれが笑いということにつながってしまったのである。そして 、僕は、クラス1の笑い者になってしまった。ちょっとやそっとのこと、例えば、くだらないダジャレや、あきれてしまうようなことなどで、笑ってしまう 。だから、5年の3学期の『あゆみ』にも、笑い上戸の坂本君とかかれてしまった。事実だから仕方がないと思いながらもまた笑ってしまった。  

 「あははははは。」
 

 「いひひはは。」
 

 と、僕は、まるで怪人二十面相のように笑い方がたくさんある。もう数え切れないほどに。だから、僕の笑いにつられて、クラスのみんなも笑い出すとい
うことも珍しくない。  

 音楽の時間に先生にこう言われた。
 

 「みんな口が開いてないよ。もっと口を大きく開きなさい」
 

 と。その先生によると、笑う時は口を大きく開けて笑うことが多いので、声がたくさん出る。だから、あまりストレスを感じないのだ。僕も、実際そうな
のである。ストレスを感じたら、笑うことで解消されるので、是非笑って欲しい。また、こうも言われた。  

 「だけど、わらいすぎるとしぬこともあるよ。」
 

 と。その時は、笑われてしまった。だから、これからは、笑いを少し控えようと思う。
 

 僕は、人間にとってわらいとは、一番必要なものだと思う。なぜなら、ストレスを解消することができたり、雰囲気を盛り上げることもできるからである
。笑いには、『笑う門には福が来る』ということわざがあるように、様々効果があるということがわかった。    

 
                                   
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