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アジサイ の広場
ほり内 ぬり 中2

 自分たちが今話している日本語は、かなり必要なことしか、言っていない。例えば、こんな事、
 

 「おーい、A君なにかしよう。」
 

 「ん?いいよーー。」
 

 そんな感じで、かなり省略している。それに比べ、欧米諸国は、かなり長ったらしい感じの、言葉を話す。しかも、ちゃんと聞いている側も意味が理解で
きているから不思議だ。こういう事だ。  

 「えーー今夜もよい晴天に恵まれまして、」
 

 「小鳥も鳴いている今日このごろ、」
 

 「少し嬉しいと思います。」
 

 などいかにも要らないような言葉を言っていて、なんかつまらない。アメリカは、つまらないことで裁判をすることかなり多くなっている。言葉は大変で
ある。  

 確かに、厳密な言葉を使うと、誤解が少なくていい。誤解と言うものは人間関係にとって最大の敵であり、驚異である。それで会社がつぶれたりして大変
である。その誤解を論理的な言葉によって起こさないようにしている。だから日本も、きちんとした契約をするときには誤解を防ぐように、厳密に言葉を話 している。  

 しかし、省略が多いと堅苦しくなくなる。つまり楽なのだ。会社で上司が下のものに普通に話しているのと同じようなことだ。自分も、人間関係に疲れて
、どちらかと言うと外には出たくなかった。しかし、今年は、なんか、本当に毎日が楽しくなって嬉しい。多分ちょっと口調を変えたからよかったのかもし れない。このように、省略が多い言葉を使うと、人間関係がよくなる。  

 確かに、厳密な言葉も省略が多い言葉もいいが、一番大事なのは、みんなが過ごしやすくするようにすることではないか。 
                                     
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