先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
時間サイクルと自然サイクル アジサイ の広場
ピエッパ にお 中3

 朝の七時に起きて、八時前に家を出る。授業やクラブは決められた時間に始まり、決められた時間に終わる。家に帰って、八時から夜ご飯を食べて、十時
からお風呂に入る。そして十二時ごろに寝る。これが僕の一日の生活だ。これを見たらわかるように、僕の生活リズムは時間を中心に回っている。何時に何 をするというのが決まっていて、時間に縛られて生きている気がする。そもそも人間は自然の時間サイクルをもっている。僕は、時計に縛られるのでなく、 自分が持っている自然サイクルで生活するべきだと思う。では、どのような方法で、自然サイクルで生活するのだろうか。   

 まずそれには、時間を気にしないことが大切だと思う。朝起きるのも、目覚ましを使わず目がさめた時に起き、ご飯もお腹がすいた時に食べれば良い。そ
して眠くなったら寝ればいいのだ。まさに自然サイクルだ。  

 次に、ゆとりがある社会になるべきだ。学校でも、授業のチャイムがなってから一秒でも遅れたら、怒る先生がいる。もちろん大幅に遅刻することはいけ
ないことだが、一・二分くらいの遅刻くらい、いいのではないのだろうか。  

 このように、今の大人には時間サイクルで行動している人が多い。確かに、人との待ち合わせなどで、遅刻をしないことは大切なことだ。でも、それ以上
に自然サイクルで、自由に生きることが大切なのではないのだろうか。                                                    
ホームページ