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講評
題名:
言
名前:
ほり内
さん(
ぬり
)
中2
アジサイ
の
谷
の広場
内容
◎
字数
673
字
構成
◎
題材
◎
表現:
○
主題:
◎
表記:
◎
"☆" "☆" 英文を日本語に翻訳していく場合、一語一語の訳語を全て対照させていくと、かなり「うっとうしい」感じ
の文章になるね。例えば、「メアリーは……した。彼女は……。そして、彼女は……。そのとき彼女は……。」のように
、主語(彼女)が延々と続くとかね。ぬり君の出した「おいーい、……」の例とは、ずいぶん異なる。この辺りが「つま
らない」と感じる部分に関係しているのかもしれないね。 「確かに、……。しかし……。」は、おもしろい題材を見つ
けられた。特に「契約」の例は、いろいろな展開ができそうだ。日本人は「契約」ということについて、どうも厳密にな
れないという点が、さまざまな点で指摘される。「口約束」「どんぶり勘定」のようなケースが、そこここに見られるね
。また、契約書を交わしておきながら、「そんなの聞いていない」「契約書に書いてあるだろ」のような争いが頻繁に起
こる。こういう事例を組み込んでもおもしろいね。 また、ぬり君の個人的な体験も、なかなか興味深い。自分の体験は
、あまり赤裸々に書きにくいものではあるけれど、もう少しくわしく書いておくとよさそう。「多分ちょっと口調を変え
たから」の部分を、長文の内容と重ねて説明してみるといいね。☆「ちゃんと」「ちょっと」などは話し言葉だね。作文
では「きちんと(正しく)」「少し」などの書き言葉を使うようにしよう。
けいこ
先生(
なら
)
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