先頭ページ前ページ次ページ最終ページ
清書:大笑い イチゴの広場
加恵られ小5

 私が5年生になっていちばん面白くて大笑いをしたことは、学校で体育の授業をしていたことだ。そのときはマットのテストをみんな1人ずつやっていた
ので、みんな真剣に見ていたのだ。そのテストというのは、前転、開脚前転、後転、開脚後転、バランス、を自分で好きなように組み合わせるものだ。私もなんとか失敗しないでできた。 

 「クルリ、クルリ、クルリ、クルリ、バランス」パチパチパチ、そして1人1人静かに真剣に見ていたが、あるクラスでうるさけていつも笑われている男
の子が「クルリ、クルリ、クルリ、クルリ、命」をやった。(笑)そしてみんなの反応が少し遅れて大笑いだった。次の子は「クルリ、クルリ、クルリ、クルリ、コマネチ」をやったのでもっともっと大笑いで授業にもならないようだった。さすがにそれまで真剣に見ていた先生までも大笑いをしてしまい本当におもしろかった。 

 それから一人一人写真をとるときも、
 

 「オラはコマネチをうつしてよ。」
 

 と言って先生を笑わせて先生も
 

 「最後よ。」
 

 といってコマネチ姿をうつしてもらったのだ。
 

 そうじのときなどにほうきをやっていてぞうきんの人を笑わせてふざけてやっていて先生に
 

 「ちゃんとやってね。」
 

 と注意をされて少し小さくなったかと思うとまたもどってしまいうるさくなるので先生は、あきれている。
 

 私は、笑うとみんなが楽しくなっていいとわかった。だけどふざけるならすることを真剣にやって全部やってからふざけたほうがいいと思った。 img 
 

 
                  
ホームページ