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清書:弱い父親と強い父親 イチゴの広場
友里あむろ中2

 強い父はいい。何かあったときに助けてくれそうだ。それに、子供が強い父を見て成長すると、性格がよくなると思う。悪いことをすればおこられるし、
いいことをすれば誉められる。こうして善悪の区別をつけていくのだと思う。それに、昔は父親がいないと家庭が崩壊してしまうような暮らしをしていた。だから、父親は強いほうが良い。 

 でも、弱い父もいいと思う。何故なら、今は母親の方が強いからだ。だから、父親まで強くなったら子供は、家にいたくなくなると思う。子供は弱い(優
しい父)父親を見て、自分も大人になったら優しい人になりたい。と思っているかもしれない。だから、弱い(優しい)父親の方がいいと思う。 

 だが私は、どちらも嫌だ。強い父親は、子供に嫌われる。弱い父親は、子供になめられる。だから、この二人の父親を足して二で割って、厳しいところも
あれば優しいところもある父親がいい。 

 
                          
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