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話し上手の人は得をする? オナガの広場
モモあとれ中1話し上手のひとは、おしゃべりとは言わない。話し上手の人は聞き手にわかりやすいように間をあけて話している。それに対しておしゃべりというのは間を気にしていなくて早口で(たぶん)秘密の話などもべらべらまくしたてていることだ。間のあけかたに注意してみると、話し上手の人の方が完璧に勝ち誇っている(?)。この長文の例でいくと、パリの風景画で、一点だけ空やごくふつうの街角に遠くに塔に朱色がはいっていてすてきだなと思った事が印象づけられている。朱色が入っていないと、べつに印象にのこらないのだが…絵でも間をとることが、大事だとこれはいっているのだ。(これってどれ…) 

 私の友達にもおしゃべりのひとがいる。(私もそうなんですけど…)おしゃべりだと友達関係が崩れやすい。なぜかというと、やたらと人にしゃべるとう
るさい、秘密をばらすなんて…、やきもちなどの理由でだからだ。こういうことは女子のあいだで結構おおい。でも私はこういうもやもやしたものはきらいなのだが… 

 (今から書く文は短い)バドミントンでも「短い間(みじかいま)」というのがある。それは打ち合いをするときなのだが、パンパンと打っていてスマッ
シュとかどうのこうの技をやっていてたまにはねがポオンと上に行くときがある。それが打ち合いにとっての間ではないだろうか。 

 たしかに聞き手にとっては、おしゃべりの人から、情報を得られるのでおしゃべりの人はいい存在だが、周りの人からみるとよくはみられない。だからや
っぱり話し上手の人のほうがいろいろな面で得をするのではないか、と私は思う。                          
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