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講評 |
題名: | 父 |
名前: | ほり内 | さん( | ぬり | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場
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内容 | ◎ | 字数 | 736 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 今までに読んだものから題材を見つけるのは、有効な方法だね。著作物を引用するときは、タイトルと筆者は明示 |
しておくといいよ。『タイトル』(○○著)という書き方にすると分かりやすいね。さて、『六月の蝿取紙』に出てきた |
厳しい父親とは、どんな人物だろう。ここは、ぬり君なりに特徴的な部分を紹介しておくと、読み手にも親切だね。"☆" |
後半の「理解する父」の題材は、ぬり君のオリジナルだね。以前はSF小説がぬり君の得意技だったけれど、この話は |
ヒューマンドラマだなぁ。これで、映画でもできそうだね。この話の核心は、父の変化とそれを受けての子の変化という |
ことになりそう。「このように……」の後に、子の変化ということを加えるといいね。☆ニ段落「だから今、厳しい父親 |
は……」は唐突ではないかな? なぜ今厳しい父親が必要なのかが論じられていないのに、「だから」が使ってあるので |
唐突な印象になっているのだね。「今」がどんな状況なのか、それに対して「厳しい父」がどういう効用を持つのかを論 |
じてこそ「だから……」とつなげられるのだよ。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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