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講評 |
題名: | 日本人の本質 |
名前: | 太公望 | さん( | うの | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場
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内容 | ◎ | 字数 | 803 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 戦後のGHQによる日本の旧体制打破については、うの君が指摘しているように功罪両方が論じられているね。そ |
もそも、欧米の思考と日本人の思考との間に、ギャップが生まれるのはなぜなのか。その点を指摘しておくと、第一理由 |
がより明瞭になってくるし、第二理由へのつながりもよりスムーズになりそうだね。"☆" 第二理由については、長文の |
意見と少々異なるようだね。(もちろん、全て賛成の立場をとる必要はないけれど)筆者は、「日本は現実の身体をこえ |
てあらわれたもう一つの身体に精神を見る」としているとあるでしょ。これは「日本→身体」と単純に結び付けているわ |
けではない。「精神か身体か」という考え方が「二元論」であって、日本の場合は、その考え方そのものが当てはまらな |
いというのが、筆者の主張だね。 国際化は、実は「アメリカ化」であるという意見もある。「同化する」ことなく国際 |
化することは可能だろうか? そんな点にも考えを進めていけるとおもしろくなりそうだ。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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