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清書：体育の時間 |
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しし |
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あふか |
小4 |
| 月曜日、体育の時間、体育館でドッヂボールをしました。 |
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実は、ぼく、ある意味でドッヂボールがうまいのです。そのある意味とは、投げてくるボールをよけるこ |
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とです。 |
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どういう風によけるかというと、Cの文字によけたり、ブリッヂでよけるとか、変わったよけをします。 |
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だけどそれはやろうと思ってやっているのではなくて、強い玉を、よけようとすると、よけようとするあま |
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りついそんな格好になってしまいます。 |
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いつも相手のボールをすぐよけてしまうので、みんなからコンニャクとよばれています。ぼくはそれでい |
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いと思っています。 |
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よけるのが、得意なばかりじゃダメなので、とるのも、うまくならないと、チームの戦力にはなれませ |
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ん。だけどそんなある日相手がボールを、投げてきて、思いきってジャンプしてついにボールをとりまし |
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た。 ぼくは、そのとき『ヤッター！！ |
| 』と思いました。そのとき『すげ～』とか『すげーな宍戸』という声が 聞こえてきました。ぼくは、そのとき、スターになった気分になりました。またと |
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した |
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