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コオロギは「リーリー」とをよんで アジサイ の広場
加恵 られ 小5

 ヨーロッパの人の耳には、あの美しいコオロギの鳴き声も雑音としか聞こえないという話もどこかで聞いたことがあります。日本人とヨーロッパ人では聴
覚のしくみがちがう話も、考えようによっては、虫の声を楽しむという日本人の習慣が、日本人の耳を少しずつ変化させてきたのだとも言えるでしょう。特 に、二人が異なった国の人間の場合、その生活習慣や文化によって、同じものが全くちがう意味をもって受け取られることも多いのです。  

 私はこの話を読んでいちばんおどろいたのはヨーロッパの人にはコオロギの鳴き声が雑音に聞こえることを知りました。私たちにはとてもいい鳴き声に聞
こえているのに・・・・・・。国によってちがうなんて・・・・・・。  

 私は三年生のクラスがえで先生も代わるとき友達に
 

 「あの先生、前お兄ちゃんの担任の先生だったんだけど、すごくやさしいよ。」
 

 といわれたことがあります。そのとき私はまだ先生の顔しか見たことがなかったけれどやさしそうな先生でよかったなと思いました。でもこわい先生だっ
たらいってほしくなかったけれど。(笑)  

 私はこの話をよんで「知らぬが仏」のことわざのように本当に知らないほうがとくのときがあるのだなと分かりました。
 

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