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自然は減るが小さな虫には命有り イチゴ の広場
田鳥倉部 あゆと 小6

 先日、日本産トキの絶滅が確実になったと報じられた。種の存続のためにさまざまな努力がはらわれ、中国産のトキを借り受けてペアリングも試みられた
が、失敗に終わった。関係者の落胆は大きかったにちがいない。  

 トキのように絶滅寸前にまで追いこまれた動物や、その数を激減させている植物を救おうと努力する姿は、「人間の良識」と評される。その通りと思う半
面、偽善ではとのむなしい思いが残る。第二第三のトキを生む自然破壊が、日本全国で進んでいるからである。  

 緊急に保護を要する動物だけでも約三万七千種近くが記載されている。
 

 今回の話で驚いたことは、カマキリがアメリカで自然保護されているということだ。アメリカの人達は、
 

 「カマキリ、カマキリ。」
 

 取っちゃいけないと強く感じていた。
 

 一方。日本の方では、
 

 「夏だ、夏だ。」
 

 カマキリ取りに行こう。と、夏の一番の定番とはいないけど定番といえるかもしれない。僕は、日本人だから言えることだけど、カマキリが自然保護にな
るのかが不思議だと思う。この感想は、また後で。  

 去年、家族旅行に行った。福島県の会津高原の方に行った二泊三日で二日目の夜の日、近くの田んぼでホタルを見ようとした。車で走ること十五分で着い
た。  

 なかなか出て来なかったけど、待つこと十分ようやく出てきた。ものすごく小さかった。驚いたことは、 あんな小さい虫がお尻からあんな光を出してい
てすごく感心した。どんなに小さくても、命は一つと頭で考えていた。 その時うちのお父さんは言った。  

 「俺が、小学生の時は、ホタルがたくさんいたのになぁ。」と、話していた。 たまに、むやみの心で鳩を殺してしまう人がいる(公園など)こういう人
達は、たいほうされてからこう述べていることが多い。 「イライラしているからやった。」  

 と、供述する人がいる。僕は、あほだと思う。 「じゃぁ自分で解決して鳥に当たるなぁ。」 と、感じて自然がものすごーーく重要だと分からされた。
そういうことをこれからは少なくしよう。  

 さっきの感想の続きだけど、なんか分からないので、自分で調べます。 昔は、自然があったから外を走り回り鬼ごっこが出来たと思った。ありがたいと
思う。 今回のことわざは・・・。  

 蟻の穴から堤くずれるで小さなものでも壊していくと大きな自然破壊につながるということ。まさにいう通り今度から自分も自然に気を使おうと思う。(
今までも使ったけど) 人間にとって 自然というのは、徐々に減っていて失われているものだ。しかし、人間の生きていくうえに必要である。  

 
                           
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