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「ここほれワンワン、ここほれワンワン。」 |
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私は、お砂場の土をほっています。この日は、近くの公園で友達の真夢ちゃんと明夢ちゃんと一緒に遊びました。 |
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1番楽しかったことは、どろでお団子を作ったことです。最初はほった穴に水をためて池にしようと思ったけれど、水がどんどんしみこんじゃうので最終的 |
にはどろでお団子を作りました。 |
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私は、お団子をよく固める方法を知っています。どろを丸くしてから白砂をかけるのです。本当によく固まります。 |
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お団子を作るまでのやり方を説明しましょう。 |
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まず、水を入れるための穴をほらなければなりません。ほる担当は私です。 真夢ちゃんが提案した考えも入れました。その考えとは、中に花びらを入れ |
るということです。その花つみは真夢ちゃん、明夢ちゃんは花びらを更に細かくする役目をしました。 |
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私は、まるで犬のようにほり続けて、やがて私の中指からひじ位までほりました。ちょっとほりすぎたので、もうやめました。 |
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次は、水をくみます。それは、みんないっしょにやりました。小さな入れ物に水を入れて、何度も往復し、急いで入れました。でも、だんだん砂にしみこん |
でしまって、水が全然増えません。もうあきらめようとしたので、真夢ちゃんたちに |
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「もうあきらめよう。全然増えないもん。」 |
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「そうだね。今度はもっと大きな入れ物を持ってこよう。」 |
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と言ってあきらめました。 さあ、早速お団子作り開始です。穴の中に細かくちぎった花びらを入れて、お団子を作ります。その時の土の色は、水のふくん |
でいないときよりこかったです。土を取るとき、シャリシャリ言っていました。 丸めて丸めて・・・。形になりました。白砂をかけて出来上がりです!そ |
れを何個も作りました。 大きさにもこだわります。明夢ちゃんはミニだんご、真夢ちゃんは普通、私は超特大団子を作ろうと話し合いました。超特大だんご |
は、1個だけでも重かったです。 |
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もうそろそろ帰る時間なので、お母さんたちに食べるまねをしてもらいました。最後の方は花びらが入っていないかもしれないのがあるかもしれません。細 |
い枝でお団子の真ん中を割ってみると 「面白いし花びらあてゲームにもなるよ。」 とお母さんが言ったので、私もしました。本当に面白かったので、 |
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「ほんとだ。面白~い!」 と言いました。 お母さんに聞いた子供の頃の土遊びは、よく砂浜で私のおじいちゃんと山を作っていたそうです。 山ができ |
たらトンネルを作って、それが開通したらトンネルに水を流すそうです。でも、ときどき、海だから満潮で波が寄せてきて、山がさらわれちゃうときがあったそ |
うです。そんなことがあっても、お母さんは |
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「自然の力で元に戻したんだから、誰かに踏みつぶされてこわれるよりよっぽどいいよ。」と言っていました。 なかなかやる機械が無いので、ときどきや |
ると面白いです。ちょっと子供っぽいけれど、やると楽しいのでみんなにおすすめしたいです。 |
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