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小6 |
絶滅寸前にまで追いこまれた動物や、その数を激減させている植物を救おうと努力する姿は、「人間の良識」と許される。人間の良識とは、その数が激減 |
している動植物に対し、早急に保護の手を差し延べることである。絶滅が確実視されるまで放置したあとで、救剤努力を傾注するということには、大きな矛 |
盾を感じる。 |
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1916年には国立公園局が設置され、自然景観や動植物の保護に全国的な制度が確立、機能的に運営されて今日に至っている。自然保護の基本的考え方 |
は先進国のそれを踏襲したが、戦争をはさみ、戦後は自然保護と経剤発展のはざまでゆれ動き、必ずしもその機能を果たしていないのが実情である。 |
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私にも似た話がある。昔は鯨がたくさんいたけれど、今は、少なすぎて、取れなくなったので、鯨が食べられない。だから、私は鯨を食べたい。 |
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あと、アメリカは、虫(かまきりなど)を捕まえたら、罰金を払うなんて、思わなかった。でも、日本はたくさん取れる。でも、アメリカは、最近絶滅し |
てきたから、かまきりを捕まえると罰金になるのかなあと思った。 |
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人間が守らないと、自然だって絶滅するのは当たり前だなあ、ということが分かった。 |
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あと、私が未来のことに想像するのは未来になって、生き物や自然は、どんな生き物や動物が絶滅したり、たくさん増えたりするのかが、私はとっても楽 |
しみだ。 |
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