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助力 アジサイ の広場
ほり内 ぬり 中2

 僕はよくこんなことがある。塾で、よく分からない問題、例えば、連立方程式の応用問題が、わからない時に、先生に聞いている。それで納得し、そして
その問題を解く。そういう簡単な手助けをしてもらったことがある。  

 そのような手助けは確かによいと思う。僕は交通事故にあったことがある。そのときに、たまたま通りかかった人たちにたくさん手助けをしてもらった。
その時はちょっと大袈裟なのではないのかと思っていたが、今思うと、本当にありがたいと思っているし、手助けというものは大事なものだということも分 かったような気がする。このように、手助けというものは、助けられた人にとっては物凄く嬉しいことなのだ。  

 しかし、手助けしない方がかえっていいこともある。昔話で、はなさかじいさんというのがあるが、その話の中で普通の優しいじいさんは自力で花を咲か
せたりしたが、悪いじいさんは、優しいじいさんの助けを借りて調子に乗り失敗する。このように手助けみたいなことをすると、とり返しのつかないことに なるかもしれない。  

 確かに手助けも、手助けをしないのもよいが、結局は、手助けをする人を成長させるためにすることではないのか。
 

 
                                                 
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