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清書:生活科の思い出 |
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れもん |
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ふれ |
小4 |
私は、二年生の時、生活科の授業で、田植えに行ったことがあります。場所はせがみの田んぼです。中には、おたまじゃくしや、カエルがたくさんいるの |
で、くつ下をはいてはいりました。(くつ下をはいて、田んぼに入るなんて、へんな感じもしますが。) |
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まずは、なえを植えるためにふつうは機戒でやることですが、大勢の人がいるので、たくさんの人がふんで、土をやわらかくすることになりました。どろ |
は、ぐにゅぐにゅしていて、 |
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「気持ち悪い。」 |
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と言って入れない人がいました。(私は、授業の時からぐにゅぐにゅどろをふみつぶすことを一番楽しみにしていました。わたしには、どう考えても、気 |
持ちが悪いなんて思えません。)田んぼでは、ふつうの道路での歩きかたでは、どろが重くて歩けません。だから、どろが足にのっからないように、つまさ |
きをのばして歩きます。それは、先生が、教えてくださったことですが・・。先生は、うまく歩けないようで、何回も転んでいました。(たぶんみんなにど |
ろで作った玉を投げつけられながら、追いかけまわされたからだ。)と私は信じていますが、本当はどうなんでしょうか。 |
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突然何かをふんづけたような気がして、下を見てみると二センチメートルぐらいのカエルがいました。その後、田んぼから出てみると、くつ下が重くて、 |
なかなか歩けませんでした。右と左の足についているどろの量がちがって、ふらふらしながら歩きました。そのとき、何かが動いたような気がしました。じ |
っと見ていると、何もおこりません。気のせいかと思って、気にしないでいると、また同じ場所で、何かが動きました。場所は草むらのなかです。草むらを |
のぞいてみると、なんと、小さなあおだいしょうがいました。私の前には、虫が大きらいな人がいました。もちろんヘビなんて、とんでもありません。私は |
、前の人に気がつかれないように、そおっと後ろの、ヘビが大好きな人にそのことを言いました。すると、もう大さわぎになって、とうとう前の人に気がつ |
かれてしまいました。私が、後ろの人に言ったのが、間違いだったのかもしれません。 |
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次は、やわらかくしたどろを平らにする作業です。(足型だらけのところになえなど植えられませんからね。) |
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最後に田植えです。なえを一人、三本ずつ植えました。なえを植えるのも、楽しかったけれど、私は、やっぱり、どろをやわらかくするために、ふむという |
作業が一番楽しかったです。 |
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同じ生活科の授業で、一年生のとき、グラウンドにビニールプールをひろげて、どろんこ遊びをしました。そのときの様子は、あまりよく覚えていません |
が、田植えの時にドロの玉をぶつけた先生と同じ先生に、一年生の時も、ドロの玉をぶつけたいほうだいだったことはよく覚えています。(カメラマンは、ド |
ロの玉にあたらないように、避難しながらとっていました。) |
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今は、もう、社会科と理科に分かれてしまって、生活科の授業はありません。けれど、生活科の担当だった、とってもひがいを受けた先生が、理科の担当 |
の先生になったので、とてもうれしいです。 |
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今日、今年の二年生も、せがみの田んぼに田植えに行きました。私たちが植えたなえは、草取りにいって、稲刈りに行って、もち米なので、おもちつきをし |
て、おいしく食べました。 |
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