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清書:自分は自分人は人(清書) アジサイ の広場
有貴 いおし 小5

 こおろぎの声は,日本人にとってはきれいな音として聞こえるが,ヨーロッパ人にとっては,雑音に聞こえるらしい。その人の住んでいる環境などによっ
て聞こえ方は変わる。  

 人は自分の習慣や,知識によって物の見方を変えてしまう。
 

 日本人は,こおろぎの声はきれいだと思っているからきれいに聞こえるんだと思う。ヨーロッパの人は,こおろぎの声はきたないとおもっているから、き
たないと思うのだ。みんなが見て聞いてそれぞれ色々な事を思う。だから一人一人の思うことが違うのだ。前の音楽の時間に音楽の先生からスイスに行った 時の話を聞いた。スイスはとても静かで日本からスイスに行った時は,とても寂しく思ったそうだ。だがスイスから日本に帰ってきた時は,とても騒がしく 思ったそうだ。日本で声の聞こえない所なんて無いからだそうだ。  

 みんなひとりひとりに個性があるのだ。だから「じぶんのもののみかたがぜったいだとおもわない」事がとても大切だ。
 

 人は,他の人がやっているからするんじゃなくて「自分は自分人は人」でやっていかなければいけないんだと思う。僕も人と同じに生きていくんじゃなく
て自分は自分で生きていこうと思う。「自分が考えるとおりに生きなければ行けない。そうでないと,ついには自分が生きたとおりに考えるようになってし まう。」という言葉があるように                                                  
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