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清書:知らないほうがいいときもある |
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加恵 |
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られ |
小5 |
私はヨーロッパの人にはコオロギの鳴き声が雑音に聞こえることを知りました。私たちにはとてもいい鳴き声に聞こえているのに・・・・・・。国によってちが |
うなんて・・・・・・。コオロギもかわいがって喜んでくれる国と鳴き声がうるさいと思われる国があってかわいそうだ。 |
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私は三年生のクラスがえで先生も代わるとき友達に |
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「あの先生ね、前お兄ちゃんの担任の先生だったんだけど、すごくやさしくてお勉強もよく分かるし、いい先生だよっていっていたよ。」 |
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といわれたことがある。そのとき私はまだ先生の顔しか見たことがなくてどんな先生かなと心配をしていたけれどやさしそうな先生でよかったなと思った |
。でもこわい先生だったらいってほしくなかったけれど。(笑) |
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ほかにも友達がビーズでつくったゆびわをくれるときに |
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「ここが本当はピンクだったのに透明のビーズをいれちゃって少し失敗しちゃった。」 |
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と言われてはじめはうまくできているなと思ったけれど教えてもらったらなんとなく気になってしまったこともある。そんなときは教えてもらわないほう |
がいいなと思った。 |
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私は「知らぬが仏」ということわざのように本当に知らないほうが知っているよりとくのときがあるのだなと分かった。 |
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