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パラリンピックは、世界中の足や手など何かしら不自由な人が一つのところに集まり、水泳や陸上、球技をする。そのなかには、手助けをしない種目も、 |
手助けをする種目もある。手助けをしない種目として水泳が代表的なものと思われる。足が不自由でも、手で一生懸命かいて泳ぐ。手助けをする種目として |
は、マラソンだと思う。目の不自由な人の為のマラソンは、付添人が一緒に走って、選手を誘導する。障害者というのは、手助けというのを必要としている |
反面、助けてもらいたくないという感情を持っている。 |
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確かに、障害者を助けるということは重要だ。例えば、ある人が、車椅子に乗って困っていた。階段の前にいて、自力で登ろうとしようとしてもできない |
のだ。そこに女の人がきて手伝ってあげましょうか、と問い掛けた。その人は、はいと言って、その階段を上りきった。助けるという簡単なことなのだが、 |
なぜかあんまりできないのだ。 |
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しかし、障害者自身の力で乗り越えたい壁もあるのだ。小学校6年生の修学旅行の時、富弘という人が描いた、絵画を展示してある「富弘美術館」という所 |
に行ったことがある。その絵は、全て口で描いたと言っている、しかし、そんなものとは思えないような、信じられないいい絵だった。その絵には、必ず言 |
葉が添えてあって、その一つ一つが、心を討つのだった。このような芸術的なものや、恋愛的なものなどは手助けをするとか絵って邪魔になってしまうこと |
もあるのだ。 |
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確かに、手助けをすることもしないこともよいが、結局、障害者の人のことを考えて行動するということが大事なことではないのか。 |
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