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日本の文化 |
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ひまわり |
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あなつ |
高2 |
☆ |
大昔、この日本列島は豊かな原生林に覆われていた。祖先達はそうした森の中に住みが神々と一緒に生活していた。それが根本の理由となって、農家の土間 |
の台所や、ナンド、ヘヤと呼ばれる寝室には多くの素朴な神様達が住みついて、人々と一緒に生活し、起居を共にしてきて、そうした住居を取り囲む木立の |
中にすんで居た神々もそのまま人々の生活を守る様に願われた。現代の住居に人間が緑を多く取り入れようとするのもそれが理由なのだと筆者は言っている |
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☆ |
私は日本的文化をそんなにも心地よいものだとは思わない。多分、畳の部屋が今の家になくても決して困らないだろう。だがマンションなどで和室があるほ |
うが、人気があるのは、畳があった方が落ちつくと思う人が、今ではまだ数多く居るからであろう。畳を懐かしいものだと感じる人というのは、畳になれ親 |
しんでいて、ある時環境がかわり、またそしてその畳の環境に戻った時、懐かしいと思うものだ。私がそう思わないのは、初めから、畳というものから離れ |
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☆ |
よって今では、「日本人にはやはり畳が一番」というような決まった考え方はなくなってきているのだ。日本人でも畳を懐かしいと思う人は少なくなってき |
ているのが現状である。今ではそういった感覚が多様化してきているのであろう。私は、畳はそんなに大きな存在ではないが、御米は大好きである。朝食は |
必ず米がいい。これはもう、日本人だからとか、そういった理由ではなく、ただ私の場合父が、朝はご飯でないと気がすまないたちで昔から習慣ずいている |
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☆ |
欧米文化が頻繁に利用されている今、最初から、畳などの日本的文化に触れずにいる人もいれば、親が畳を大好きで自分も大好きである人もいる。昔のよう |
に日本人は畳だ、といった堅い考えは今ではもう殆ど存在しなく、個人の好みにまかされているのだ。そしてきっとこれからは、あまり畳を好む人がいなく |
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