先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
講評 題名: 苦手分野と得意分野 名前: 稔央 さん( いつや アジサイ の広場
内容 字数 949 構成 題材   表現:   主題: 表記:

 冒頭の状況実例と問題提起がすっきりしている。 このように、意見は第一段落の早目に明確に書いておくことが大事
。早めに問題点を絞ると、その後の展開がスムーズになるからね。 得意分野は楽しかったが苦手分野の勉強は苦痛だっ たという体験実例は、みんなが共感できるね。しかし、受験勉強でもないと、苦手分野は全く勉強しない人も多くなるだ ろうからなあ。(笑) 点数の2乗の和というのは、いいアイデア。こういう発想が自然に出てくる人は、数学のセンス があると思うけど・・・。 得意分野を見極めることが重要というのは、深く考えたところだね。この意見でまとめても いいぐらいだよ。つまり、「得意分野を伸ばすのもいい」「苦手分野を直すこともいい」「しかし、大事なのは・・・」 という総合化で使うということ。 教育問題というのは、政治や経済の分野と同じで、理論的なもののウェイトと同じぐ らい政策的なもののウェイトが高い。その点で、いろいろな制度を組み合わせて、というのは妥当な意見だね。 四段落 の構成がすっきりまとまっていて、文章表現もなめらか。さすがに小論文を勉強した直後だけあるね。次回は感想文。事 前に長文を読んでおこう。"☆" 森川林 先生( なね
ホームページ