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講評 |
題名: |
我が田にだけ水をひく |
名前: |
舞 |
さん( |
あおき |
) |
高3 |
アジサイ |
の |
丘 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
949 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
舞ちゃん、こんにちは。問題文を送ってくれてありがとう。とても興味深い文章で、私自身が非常に考えさせられました |
。"☆" 課題文の趣旨は何でしょう?要は『人は誰でもなんとなく他人を裁くのだから、反対に他人から裁かれることも |
容認しなければならない』ということですよね。>他人の心が分からないのは当然のことである。>彼ら自身でさえ、自 |
分の心がわからないのだから。で、舞ちゃんの論理というのは『自分自身の感情の動きですら根拠なく予測不能なのだか |
ら、他人の裁きを理解しようと努めてもムダである』ということですよね。結論としては悪くないと思いますが、論理展 |
開がスムーズでないので、舞ちゃんの個人的な体験だけが妙に印象的になってしまっています。>その時の自分の気持ち |
や状態によって、>そして立場によって人の考えはいともたやすく変わりうるのだ。第3段落最初のこの部分を第2段落の |
最初に持ってきて組み立てるとよかったかもしれません。舞ちゃんの結論は『最後の決めゼリフ』的な傾向があり、時に |
は非常に劇的な効果をもたらすこともありますが、展開上は『結論は先へ先へと出す』方が、整理されていて読みやすい |
印象になるのではないかと思います。舞ちゃんの考え方は他の人のものとは違うので(誰でもそうだけどね)読み手に理 |
解してもらうためには、そのまんま流出させるよりも、少しばかり整理したほうがいいかな、ってことですね。( |
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こあら |
先生( |
みや |
) |
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