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講評 |
題名: |
慣れたものが一番! |
名前: |
ミュウ |
さん( |
あおゆ |
) |
中1 |
イチゴ |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
460 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
○ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
"☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆""☆"私たちの周りをくるっと見渡してみると、多くの外来語があふれているね。その中 |
でも一番多いのは、やはり英語。そして、これらの外来語の中には、もうすでに現代の日本語として定着しているものも |
多い。「かきまぜ器→ミキサー」「複写機→コピー機」くらいならばわかるけれど、「電算機→コンピュータ」となると |
、「何それ?」という感じでピンとこないよね(;^_^A 。このような状況を振り返ってみると、ミュウちゃんの「今のま |
まの方がとても使いやすい」という感覚が、よく理解できるよ。言葉と生活というのは、本当に密接に関わっている。私 |
たちの生活が時代と共に変化していくのならば、言葉の変化もごく自然なものなのだろうね。さて、「(言葉は)やはり |
使い慣れたものが一番であろう」という、もう一つの意見もとてもよい気付きだね。ここでは、赤ちゃんの話を書いて、 |
自分たちと比較できたのもよかったよ。そこで、この意見に合った「自分自身の具体例」も見つけだしてみよう。例えば |
「じゃあ、明日からは、英語しか話しちゃダメです」なんてことが起こったら、大変なことになりそうね。(英語が得意 |
な人でも、英語圏で育った人でないと微妙な感情を表現することは難しいらしい。「これいくら?」なんていうのは、簡 |
単だけどね(^^;)。英単語をそのまま日本語に訳しただけでは、その背景にある生活文化まで伝えることはできないもの |
なんだ)。第二段落、第三段落とも、しっかりした意見をそれぞれ述べることができているから、そこに肉付け(具体的 |
な話や、「もし~」などの想像)をしていくと、とてもいい作文になりそうだね。(この講評を参考に、具体例を考えて |
みてね)。最後の段落では、「言葉は、やっぱり使い慣れたものが一番!」という意見をがんばってまとめたね。ただし |
、ここでいう「おじいさんやおばあさん」たちが、どの時代の人たちを指すのかがあいまいで、わかりにくくなったのが |
残念。「私たちがおばあさんになった時に勝手に言葉が変わっていたら...」とか、そんな感じかな? 明確にしよう。" |
☆""☆"ちょっとしたヒント"☆""☆"★要約として、下段前より(16~18行)、下段後ろより(12~13行)あたりも加え |
てまとめてみるといいよ。★日本ように感じになおしたほうが→日本式に漢字に直した方が(コンピュータは、時々こん |
な変な字を出すから、変換よろしく!(^o^) )★長年今に日本語を使ってきた人に→長年日本語を使ってきた人に(か |
な?)★その物としては、自分の名前を変えられるようで嫌ではないかとおもう。→もし、それらが口をきけたなら「自 |
分の名前を変えられるようで嫌だ~!」と言うかもしれない。(カメラやテレビの気持ちを考えたのはおもしろい。とこ |
とん擬人化して書くと、さらにわかりやすく、ユーモラスになるよ)。 |
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ももんが |
先生( |
みか |
) |
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