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講評 |
題名: |
日本ではなく外国 |
名前: |
日本太郎 |
さん( |
あねひ |
) |
中1 |
アジサイ |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
|
字数 |
717 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
○ |
表現: |
○ |
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
"☆" 構成からみると、第一段落の要約がやはり長いのが気になりますね。太郎君の主張は「日本の文化は英語がかなり |
影響していると思った。僕は、もう少し日本の文化を見直してみようと思った。」の部分なので、それに必要なところを |
中心にして、余分なところは思いきってカットしていきましょう。ただ後で使えるところもあるかもしれませんが。「ラ |
ジオ番組の解説者が、金曜日の夜などに、「では皆さん、よい週末をお過ごし下さい」という挨拶をするようになったの |
は、海外との接触が増えた結果起こった言語表現上の変化なのである。これを言語干渉と呼んでいる。日本人にとって、 |
欧米の文化や風俗習慣は、依然として自分たちの生き方の目標や憧れの対象である。その結果、いま日本語は、日本の国 |
際化という大変動の中で、英語という強大な言語からの広汎で、しかもほとんど一方的な干渉にさらされている。」とり |
あえず、このくらいカットしても大丈夫。そして「僕も日本の文化は英語がかなり影響していると思った。そして、もう |
少し日本の文化を見直してみようと思った。」とつなげればスムーズになりますね。第二段落。日本文化の慣れ→憧れか |
な?洋食を取り入れながら、和食もしっかり食べるのは、どうしてなのかを追及してみましょう。例えば私だったら「毎 |
日洋食だと飽きたり、さっぱりした和食がたべたくなるから」。こういう時は、お母さんにインタビューするのもいいで |
すよ。例えば「その理由を母に尋ねてみた。すると・・・」というふうに、理由として使うこともできるでしょう?!も |
ちろん自分の中で理由を考えてみてもいいですよ。さて第三段落。これもなんでほとんどが、ストロベリーヨーグルトと |
言うのだろう?という部分を追求して考えてみてくださいね。その根っこには、きっと西洋への憧れがあって、おしゃれ |
な感じとかカッコイイとか感覚的なものが潜んでいそうですね。最後に第4段落。「これからどうなるのかと思った。」 |
という太郎君の気持ちをせっかく書いたのだから、ここで終わりにするのはもったいないですね。第二段落で書いた「日 |
本の文化を見直してみよう」と結びつけて、日本の元からある言葉の良さや習慣の良さは大切にしたいという意味を加え |
てみたり、全部 外来語に占領されるのではなく、漢字の良さも見直したい→例えばメールがカタカナばかりだと読みづ |
らいとか、理由付けをしてまとめてみましょう。 |
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