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講評 題名: 日本人のあいまいさ 名前: 加恵 さん( られ 小5 アジサイ の広場
内容 字数 555 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 日本人は、イエス、ノーをはっきり言うのがとても苦手ですよね。特に、何かをことわらなくてはならない場合、あい
まいな返事をしてしまうことが多いようですね。 加恵ちゃんが書いてくれた実例も、最初にはっきりとことわれば何も 問題はなかったはず。その友だちは、表情ではことわりつつも、言葉では「いいよ。」と言ったそうですが、これが逆だ ったら良かったかもね。笑顔で「ごめんね。遊べない。」と言えば、印象もずい分違ったものになったでしょう。 こん なふうに、はっきりものを言わない日本人は、外国の人にとっては、もどかしい存在でしょうね。確かに、誤解のないよ うに、はっきりとものを言うことはとても大切なことです。でも、日本人のあいまいさというものは、責められるべきも のではないと、先生は思います。そのあいまいさの裏には、奥ゆかしさ、思いやりといったような美点がかくされている はずだからです。加恵ちゃんは、どう思いますか?★身近なところから、わかりやすい実例を挙げることができたね。▲ 結びの部分の「外国と日本がそんなにちがう」というところは、「そんな」という指示語を使わずに、もう一度ていねい に説明し直す方が良いと思います。結びは、その作文の一番大切な部分なので、あっさり終わらせずに、読む人に納得し てもらえるようにまとめてみましょう。"☆" メグ 先生( じゅん
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