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清書:清書 |
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浦島太郎 |
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あもほ |
小4 |
電気にたちうちしようとかなわないと思った.巳之助は電灯反対をまくしたてた。 |
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それは巳之さんの商売のためだ。ぼくのかんがえだと巳之さんはさいしょうまくしょう売が進んでいたがかなり価値のある電灯がはいってきてしまい商売 |
がうまくいかなくなってしまい、頭にきてそれを人のせいにしてしてしまった。ぼくが巳之さんだったら、すなおに電気屋に入るだろう。そしてなんとお金 |
を手にいれるやりかたをかんがえなおし、しかしそれを巳之さんはすなお で |
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はなく悔しさだけをあらわにして |
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「電気というのは長い線で山の奥から引っ張ってくるもんだのイ、その線を夜中に狐や狸がつたってきてその近辺をあらすことはうけあいだね。」 |
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とウソをついて、電気の商売を邪魔しようとする。さらにやなベ新田で村にも電燈をひくことにきまったときにも、もっと電灯が多く売れるのだから前の |
しょう売はあきらめた方がいいと思う。 |
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例えばむかし馬車を作っていた商売の人がエンジンで走る自動車が発明された時、巳之さんのように邪魔をしたりするのだろうか。邪魔しても馬車より車 |
のほうが速いし便利だ。車なんて古いと思われるだけだ。しかし未来にはエンジンも古くなりいずれ利用できなくなる。その未来に馬車やソーラーカーなど |
がやくだってくる。ふつうのくるまでははいきガスが出てきて、地球の空気が悪くなるがソーラーカーや馬車はかんきょうをよごさずソーラーカーは日光だ |
けを利用する。だからエンジンよりもすぐれている。いずれ百年の間にはソーラーカーができ馬車も復活していくだろう。 |
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巳之さんのようにあわてないで、少しずつ研究や実験を重ねていいことを行うといいということだ。 |
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