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講評 題名: 三歳の僕の不幸な思い出 名前: 健太 さん( いせつ 小5 アジサイ の広場
内容 字数 605 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 うっちー君は、この前、ゼルダのことをとてもこわがっていたものね。なぜそんなにもこわがるのかなあと不思議だっ
たけれど、この作文を読んで納得。うっちー君が犬嫌いになった原因は、三歳のときの苦い思い出にあるんだね。しかも そこには、複雑な事情が入り組んでいるんだね。うっちー君が生まれるまでは、家族みんなから(特にお父さんから)か わいがられていた犬。ところが、うっちー君が生まれてからは、その犬の立場は一変してしまったというわけだね。そこ で、その犬はうっちー君への逆襲を考えた。なるほど。犬の気持ちもわかるなあ・・・などと同情している場合ではない か・・・。このたった一度の経験で、うっちー君は犬嫌いになってしまったんだね。先生は犬が好きだから、残念な気も するけれど、幼いうっちー君にとっては、きっと深い心の傷として残ってしまったのでしょう。 プールの話も含めて、 うっちー君は、いろいろな経験をしているね。だからこそ、小学校五年生という若さで、含蓄(がんちく)のある結び方 ができたのだと思うよ。これに関しては、「楽あれば苦あり。」など、いろいろなことわざがあるよね。不幸な出来事も 、幸福に転じていくことができるといいね。★つらい思い出をユーモアをもって書くことができたね。書き出しも工夫さ れていて、読む人をひきつけるよ。▲×「そうゆう理由」→ ○「そういう理由」 ×「いたくわなかった」→ ○「い たくはなかった」"☆" メグ 先生( じゅん
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