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講評 題名: ユーモアだけでもいい 名前: おこじょ さん( あめお 小6 イチゴ の広場
内容 字数 643 構成 題材   表現:   主題:   表記:

 日本人の国民性は、どちらかと言うとまじめで、ユーモアのセンスには乏しいのかもしれませんが、いつも冗談ばかり
言っている友だちや、おもしろおかしく授業を進めてくれる先生など、おこじょくんのまわりにも必ずいますよね。ユー モアは、生きていくために、どうしてもなくてはならないものというわけではないかもしれませんが、人生を明るく、楽 しくするために、また人間関係を潤滑(じゅんかつ)にするために、絶対に必要なものだと先生は思います。 今回は、 どんな実例を挙げてくれるのかと楽しみにしていたら、さすがはおこじょ君。国会とは、意表をついてきましたね。でも 、政治家とユーモアとは、結構関係が深いものなのです。古い話になりますが、吉田首相が街角で演説したときのこと、 冬の寒い日だったので、コートを着たまま演説する首相に向かって、誰かが「外套(がいとう)(コートのこと、念のた め。)を着たまま演説をするなんて、失礼だ。」と言ったら、すかさず、「これが本当の街頭演説。」と返したそうです 。(本当に古い話だなあ。もちろん、先生も人から聞いたのですよ。実際に見ていたわけではないからね。) 小泉首相 になってから、国会中継の視聴率が上がったそうですが、今まで堅苦しい雰囲気だった国会が、少しずつ変わっているか らでしょう。むずかしい問題をたくさんかかえているからこそ、笑いのある明るい雰囲気の国会であってほしいですよね 。おこじょ君が書いてくれたように、その方が政治に感心を持つ国民も増えることでしょう。ユーモアというものは、想 像以上に大きな力を持っているような気がします。★ことわざを効果的に引用することができたね。但し、正確には、「 笑う門には福来たる」です。▲結びは、「ユーモアとは、人間にとって、・・・」と、大きく考えてまとめてみよう。 

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メグ 先生( じゅん
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